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前浜の元旦
左は二見港に入港した観光船で
  す。



↓下は、もちろんおがさわら丸。
  なぜか、接岸の向きが反対に
  なっています。
2003年、小笠原のお正月は、大晦日の夜から続いた暴風雨の中で始まりました。
31日、夕方までは曇り空で、前浜では、カウントダウンの準備も進んでいました。
でも、夜に入って天候が悪化、暴風雨です。
楽しみにしていた、カウントダウンや、花火は中止となってしまいました。
航海の途中、一部故障したおがさわら丸は10時間遅れ、夜8時半に二見港に入港しました。
そして、接続の母島丸も9時過ぎ、母島向けて出航して行きました。

一夜明けた元旦。
何とか雨が上がり、無事海開きも行われました。
そして、お昼近くには、一面の青空。
まぶしい光あふれる父島。前日までの暗い景色が嘘のようでした。

   


                                    
                            1月7日号

                          父島のお正月