小笠原村消防団出初め式です。
火事の時ばかりではなく、島の事故や災害のあらゆる場面でお世話になります。

放水デモンストレーションは紅白に染め分け祝いました。
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島の生き物
連絡船ドック中の父島は、何となく普段とは雰囲気が変わります。
その間、荷物や郵便は、いつ来るのかはっきりしません。
島の商店から生鮮品がすっかり姿を消してした時代もありました。
今はそれほどでもありません。
でも、ドック中というのは特別です。
みんな、何となくほっとします。
すぐに船は来ないというのは、不便な反面、生活のインターバルにもなります。
その間に島民のイベントなどもいくつかあります。
そして、ドックが明けると新しい一年の始まりを実感します。
ちょうどこの頃、ビーデビーデも咲き始め、春の訪れを告げます。
これがイベントかどうか・・
とは言え、島にとっては、例年繰り返す大きな出来事です。
おがさわら丸のドック入り。
そして、代船は今年はすとれちあ丸に代わりかめりあ丸でした。
父島丸以来、久しぶりの片道2泊3日の航海でした。
朝7時に二見港に入港した船は、午後5時夕暮れの中を出航して行きました。

   


                                    
                            1月30日号

                          冬の父島・1月のイベント