ロクセンは、島ではシマダイと呼ばれていました。
昔から、唐揚げにして、食用にしていました。
ウロコを取って、塩コショウをして、唐揚げにします。
泳いでいるのを見ると、なんだかかわいそうですが、海と暮らす、島の文化でもあります。
でも、これは漁業として捕ったり、遊びで捕るわけではないです。
個人が、食べる分だけ捕る程度なので、今も、沢山います。
(ほとんどの生き物が、どんどん減ってしまう中で、これはうれしいです。)


下の写真左は、アオリイカです。
釣り浜に行けば、必ず会うことが出来ます。
いつも、一列に並んで漂っています。春に見るイカは、とても小さいのですが、秋には、成長して、500グラムくらいの大きさになっています。





                    ロクセンスズメダイ IN 釣浜 その2  
      
      
種類の豊富な海ですが、釣浜に来たらいつも真っ先に迎えてくれるのが、
       ロクセンスズメダイの群れ。
       周囲を取り囲まれると、「なんかな〜い」と言う、期待の目を感じます。